日本の腕時計メーカーである、ご存知SEIKOの最高峰ブランドです。
部品から組立まで全て日本国内で行われていて、
さらに、選ばれた時計の匠たちによって製造されています。
このことだけで、安心できる感じがしています。
海外のメーカーのように派手さはないものの
細かいところまで作り込まれて、
いぶし銀的な輝きをはなっていると思っています。
ですので、残念ながら自分のものにして使用してみないと
その良さがわからない、ことが多いようです。
実際、私がつけていても
「お、グランドセイコーだね」と気づかれることはほとんどありません。
気づいて欲しいのですが。。。
もう一つは精度についてです。
時計の精度を示す規格はいくつかあります。
スイスの「クロノメーター認定」は最も有名で、
普通、クロノメーター認定と言えば、このスイス公認クロノメーター検査協会(COSC)クロノメーター認定を指します。
ロレックスが採用している規格もコレです。
さて、グランドセイコーはと言うと、
クロノメーターよりも厳しい独自の規格であるGS規格が制定されています。
その歴史も古くて、1969年に制定されて以降、グランドセイコーは独自の基準を採用しています。
現在は新GS規格として、1988年に制定された規格を採用中です。
規格 | 検定日数 | 検定姿勢の数 | 検定温度 | 平均日差 | |
クロノメーター | 15日 | 5姿勢 | 8℃、23℃、3℃ | ⇒ | -4.0~+6.0秒 |
新GS規格 | 17日 | 6姿勢 | 8℃、23℃、3℃ | -3.0~+5.0秒 |
ということで
・Made in JAPAN
・選ばれた技術者によって製造
・精度は世界最高水準
・選ばれた技術者によって製造
・精度は世界最高水準
なのです。